建設業許可取得のハードル
とは言うものの、許可取得のハードルは決して低くはありません。
全ての要件をクリアしているかをご確認頂くのはなかなか難しいので、次に挙げた３つのハードルをクリアしていれば、大いに期待が持てます。
一度ご確認下さい。
第１ハードル
貴社の役員又は従業員（個人事業主様の場合はご本人と従業員）の中に次のいずれかにあてはまる。
- 建設会社の役員経験が５年以上ある。
- 建設業の個人事業主の経験が５年以上ある。
第２ハードル
貴社の役員又は従業員（個人事業主様の場合はご本人と従業員）の中に次のいずれかにあてはまる。
- 建設業に関する資格(施工管理技士、建築士など)を持っている。
- 貴社で受注している工事業種に関する１０年以上の実務経験（作業員、監督など）がある。
第３ハードル
次のいずれかにあてはまる。
- 直近の決算報告書「貸借対照表」「純資産の部」合計が500万円以上ある。
- 現金預貯金が500万円以上ある（集まる）。
- 銀行が500万円以上融資してくれる確約がある。
以上、全てのハードルをクリアされたならば許可取得の可能性は大きいでしょう。
クリア出来なくても諦めないでください。
行政書士だからこそ、ご提案出来るウルトラＣやＤやＥがあるかもしれません。
一度「行政書士事務所かけはし」にご相談ください。
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